2024年7月6日（土）にメディカルフィットネス・フォーラム2024「創生 ～メディカルフィットネスが拓く新たなるウェルネス～」を開催させていただきました。
今年度は過去最大の参加申込をいただき、全国から医師、トレーナー、医療従事者、経営者、健康増進施設、指定運動療法施設、パーソナルジム、様々な業界の企業等、約240名の参加をいただき、盛会のうちに終えることができました。
また、賛同企業を含め、メディカルフィットネス業界に関わりのある15社もの企業様が出展をしてくださり、会場を盛り上げてくださいました。
参加者の皆様、賛同企業各社・出展各社、ご協力いただいた全ての皆様に深く感謝申し上げます。
今年度は、実績のあるメディカルフィットネスによる施設運営、民間企業が運営するメディカルフィットネスの医療施設との連携、利用者拡大の仕組み等、メディカルフィットネスに求められる情報を昨年とは違う特徴の施設事例をプログラムとして構成いたしました。
開会挨拶：公益財団法人日本健康スポーツ連盟 理事長 水嶋 章陽
来賓挨拶：元地方創生担当大臣 山本 幸三 先生
会長講演
「健全な現場運営を目指して」
日本メディカルフィットネス研究会 会長
医療法人宮仁会猫山宮尾病院 内科部長・メディカルフィットネスCUORE センター長
太田 玉紀
事例セミナーⅠ「脳神経クリニック内におけるサーキットトレーニングの有用性」
医療法人社団恵生会 生成脳神経クリニック
院長 入江 恵子 先生
事例セミナーⅡ「サラヤ株式会社におけるメディカフィットネスの運営について」
サラヤ株式会社 ヘルスケア事業本部
フィットネス運営部 課長 岩田 寛紀 氏
事例セミナーⅢ「整形外科クリニックのメディカルフィットネス」
医療法人MSMC みどりクリニック
理事長 瀬戸口 芳正 先生
事例セミナーⅣ「営利法人×医療法人のシナジーにより予防医療の壁を乗り越える」
株式会社ＳＨＡＲＥ
代表取締役 佐伯 輝明 氏
今年のランチョンセミナーはJMFS委員が3つのテーマに分かれ開催致し、参加者の皆さんには、興味のあるテーマを選んでいただきました。
各ランチョンセミナーではJMFS賛同企業による、メディカルフィットネスに関する情報提供も行っています。
ランチョンセミナーＡ会場「メディカルフィットネスから広がるビジネスチャンス」
JMFS委員
株式会社 PHYSIT 代表取締役
北海道スポーツ専門学校 副校長
大森 達也
・テクノジム ジャパン株式会社 ・株式会社プロティア・ジャパン ・T-CONNECT JAPAN株式会社
ランチョンセミナー Ｂ会場「新時代のWellness Style～メディカルとフィットネスの素敵な融合～」
JMFS委員
八王子みなみ野心臓リハビリテーションクリニック
院長 二階堂 暁
・株式会社プロフィットジャパン ・株式会社タニタ ・株式会社ファンケル
ランチョンセミナー Ｃ会場「メディカルフィットネスの立ち上げ～運営のポイント」
JMFS委員
株式会社シグマ 執行役員・Medical fitness Re-Birth GM
四家 卓也
・株式会社hacomono ・株式会社ドリームゲート ・株式会walkey
実技セミナー「短時間でできる肩こり&腰痛予防エクササイズ！」
JMFS委員
有限会社Wellness Sports 代表取締役
齊藤 邦秀
パネルディスカッション
日本メディカルフィットネス研究会委員、各セミナー講師をパネラーとして開催
パネルディスカッションでは参加者から投稿形式で質問をいただき、日本メディカルフィットネス研究会委員、出演講師がパネラーとなり回答をしました。
回答しきれないほどのたくさんの質問をいただきました。回答できなかった質問の皆様、申し訳ありませんでした。
■出展企業
・テクノジム ジャパン株式会社 ・株式会社 プロティア・ジャパン ・株式会社hacomono
・株式会社ドリームゲート ・株式会社プロフィットジャパン ・株式会社walkey
・株式会社タニタ ・株式会社ファンケル ・T-CONNECT JAPAN株式会社
・大塚製薬株式会社 ・日本足病学協会 ・株式会社S’UIMIN
・株式会社トーカイ ・株式会社トレリハ
セミナープログラム終了後は懇親会も開催しました。
参加者同士や出演者との交流も多く見受けられ非常に良い交流の場となりました。
また出展企業との出会いの場となった方もいたのではないでしょうか。
日本メディカルフィットネス研究会では、今後もこのようなフォーラムやセミナー、WEBセミナーの予定しておりますので、ぜひご参加ください。
本フォーラムへの出展、メディカルフィットネス、健康増進施設・指定運動療法施設制度、出展各社へのお問合せは日本健康スポーツ連盟事務局までご連絡ください。
03-5809-1807
改めて、かかわっていただいた皆様に感謝をお伝えして、開催報告とさせていただきます。
